今までは自由律短歌を詠んでいましたが、最近は定型詩も詠めるようになりたい!という気持ちから、57577のリズムを軸にイラスト短歌を作っています。
君からの通知でゲーム邪魔されるそれが嬉しいことは秘密ね
本名に七の数字が混じってる私をそこへ連れてって
蒸し暑い造花選んだ日の午後に蝶のつがいの下をくぐった
雨上がり君が素敵と言うならばきっとそうだねサンダル履いた
こちょこちょとくすぐりあいの梅雨の夜とろりと甘いいじわるなキミ
蒸した日の夜の会話はひそひそと火照る身体のままとろり寝て
筋トレの宣言したの会いたいと言えないけれど抱きしめに来て
七月の夜風はあの日重なったそれらのようで温度が喋る
夢を見ることを忘れた日の朝に硝子を濡らすおはようを待つ
甘い声くすっぐったくて身をよじる子猫みたいに君にじゃれつく
自撮りより私のキャラにメロメロで嫉妬しちゃうよハートをちょうだい
最近は自分の生活を素直に形にするようになりました。やっぱり、人とのコミュニケーション、お出かけ、お散歩など、刺激があると作品が生まれることが多いです。自由律も定型詩も楽しみたいです!
お月見文庫|月見珈詩
やっぱり過去にとらわれてる
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